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「大聖寺」 のテレビ露出情報

足利義満が造った邸宅は花の御所と呼ばれ、幕政の中心となった。洛中洛外図屏風も描かれていて、その向かい側に伊勢家の邸宅があった。伊勢新九郎盛時(のちの北条早雲)は28歳の時、全国から寄せられる陳情をさばく「申次衆」に就いた。だが、12歳の時に起きた応仁の乱の影響で治安は悪化し、幕府の権威は失墜。誉れ高い出自であるはずの盛時すら、160万円の借金を返済できなかったとされる。不景気が当たり前、先行きは不透明だと認識しているロスジェネと通ずるところがあるという。38歳の時、早雲は手勢を引き連れて伊豆へ侵攻する。伊豆は11代将軍の腹違いの兄が統治していて、11代将軍の実母、弟を弑するなど反逆者だった。早雲は伊豆の西側に領地を持っていた武将たちと交渉し、陸路ではなく海から上陸し、足利茶々丸を奇襲。のちに討滅し、伊豆を手に入れることに成功。
戦いの最中、北条早雲は出家していた。幕府に仕えることに区切りをつけることを意味し、京都にいた妻子、家臣を伊豆へと呼び寄せた。戦国大名として歩んでいく決意が見て取れるという。
住所: 京都府京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町109

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月10日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(オープニング)
京都・舞鶴市にある大聖寺では手紙のお焚き上げが行われていた。手紙の封筒には切手がなく、住所も書かれていない。これらの手紙は亡くなった人に向けて書かれたものだという。大聖寺の境内には緑色のポストが設置されている。兄弟や子どもを亡くした家族がこのポストに手紙を投函するという。このポストは当初賽銭箱の代わりとして使われていたが、子どもを亡くした家族の手紙が入れられ[…続きを読む]

2024年12月4日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(オープニング)
宮中の礼服が長い年月で傷んでいたものの、5年をかけて修復された。この大礼服を着用されていたのは昭憲皇太后で、明治天皇の妃であった。実は洋装が実現したのは明治天皇よりも10年以上も遅く、宮中の舞台裏に迫る。

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