大規模な山林火災が発生した岩手県大船渡市では消防などによる本格的な被災家屋の状況調査が始まっている。この調査は詳細な被害状況を把握しようと地元の消防・警察などが連携し昨日から行っているもの。これまでの簡易の調査で計210棟の建物被害が確認されている。このうち被害の大きい赤崎町外口地域では消防・警察がメジャーを使って焼けた範囲を測るなどしていた。また、総務省消防庁も昨日から職員を現地に派遣していて、延焼が拡大した原因について詳しく調査を行っている。
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