日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんは、今年3月から5か月間ISSに滞在し、今月9日に地球に帰還した。大西さんは20日の会見で宇宙滞在中にISSの船長を務めた経験を振り返り、「非常に興味深い経験だった」などと語った。大西さんらは滞在中、宇宙の放射線や微小な重力が植物細胞に与える影響を調べる実験などを行った。一緒に滞在したメンバーは「彼の冷静で自信に満ちた態度は、船内での雰囲気をつくり上げた」と感謝を述べた。
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