大谷翔平選手が開幕第2戦に2番・指名打者で先発出場。山本由伸投手がメジャー初の先発マウンドに上がり、公式戦での初共演を果たした。先発の山本投手は初回からパドレス打線に捕まり、1回5失点で降板と悔しいデビューとなった。一方大谷選手は第1打席でライト前ヒットを放ち、第2打席には犠牲フライを打って2試合連続の打点をマークした。7回には松井裕樹投手と対決し、大谷選手はライトフライに倒れて松井投手に軍配が上がった。大谷選手は5打数1安打1打点で、試合はパドレスが勝利している。そして試合後に大谷選手はアメリカに向けて出発した。米メディア「ジ・アスレチック」によると、MLB側は「オオタニは現時点では処罰の対象ではない」としているという。