5月17日「大谷翔平の日」は、大谷選手の父・徹さんの誕生日でもある。そんな日に13号2ランHRを放ちリーグで単独トップに立った。外角の球をレフトスタンドへ運んだ一発だった。五十嵐さんは「相手の失投を見逃さない大谷のすごさ」と指摘。ロバーツ監督も「大谷デーのHRだった。外角の膝下の球を上手くスピンをかけて逆方向に打った。球をレフトに上手く打てばスピンがかかり遠くまで球が飛ぶ」と話した。どんなスピンをかけたのか川崎さんがスタジオで実演。
ボールの中心の下を叩くとバックスピンがかかり、打球に理想的な揚力が生まれ飛距離が伸びる。レストへのHRは進化の証だという。大谷選手は2023年にはレフトへのHRは44本中2本、約5%だったが、2024年は早くも2本打ち約15%となっている。3号もレフトへのHRだった。川崎さんは「この時期にしては早い。スイングスピードが例年以上に早い。3号の時点でレフトのあの位置にホームランを打っている。例年なら300打席くらいでこのレベルに達する。体の仕上がりが早いという事を表している」などコメント。また番組では、大谷選手が右ひじのサポーターを調節している様子を紹介。
ボールの中心の下を叩くとバックスピンがかかり、打球に理想的な揚力が生まれ飛距離が伸びる。レストへのHRは進化の証だという。大谷選手は2023年にはレフトへのHRは44本中2本、約5%だったが、2024年は早くも2本打ち約15%となっている。3号もレフトへのHRだった。川崎さんは「この時期にしては早い。スイングスピードが例年以上に早い。3号の時点でレフトのあの位置にホームランを打っている。例年なら300打席くらいでこのレベルに達する。体の仕上がりが早いという事を表している」などコメント。また番組では、大谷選手が右ひじのサポーターを調節している様子を紹介。