大谷選手の活躍を巡っては、前半戦をリーグ1位の32本塁打、2位となる71打点、6位となる打率.302で折り返したが、所属するエンゼルスは負傷者が続出する中で45勝46敗とア・リーグ西地区4位で折り返した。負傷者は復帰まで4週間以上かかる手術が必要となったトラウトを含め4人の野手、投手は8人が負傷し、捕手も2人が負傷していて、うち4人が開幕スタメンの選手となっている。これを受けて大谷選手のトレードが必要とする意見も少なくない。また、エンゼルスが所属するア・リーグからもしナ・リーグへ移ると、ア・リーグでの今年の記録は別にカウントされることとなるため、タイトルは絶望的となる。