大谷翔平の争奪戦で新たに情報を掴んだジョン・モロシは「アトランタ・ブレーブスでプレーすることに興味を持っていると聞いた。」などと話した。アトランタ・ブレーブスは1871年創設のメジャーで最古の球団の一つで、メジャー史上最多の地区優勝23回とワールドシリーズ制覇を4回達成している強豪チーム。ブレーブスは選手間でMVPに輝いたアクーニャJr.や、54本のホームランでナ・リーグの本塁打を獲得したオルソンなど実力派プレイヤーの揃うチーム。契約金は750億円超えが予想されているが、大谷をよく知る関係者によると、年俸が非常に高い短期契約に前向きだと話したという。これまでのメジャーの最高年俸は4330万ドルで約65億円で、大谷が短期契約を結ぶと750億円に比べれば、短期契約は金額が低いため、参加できる球団が大幅に増えるとみている。日本時間17日に発表となるMVPでは、その選出を予想した最新オッズを公開した。