大谷翔平の移籍についてのトーク。ドジャースのD・ロバーツ監督はかん口令を破り、ロスで大谷翔平と会った事を明かした。笹田幸嗣は「会った事をもらす位なら問題ない。交渉では相手の本気度を試しながら条件を上げていく。今、最終段階に入っていると思う。」等とコメントした。ドジャースはこれまで大谷翔平にラブコールを贈ってきた。高校1年のときから注目しており、GM補佐が獲得の意志を伝えたがこの時は日本ハムへ。メジャー挑戦の際にはチームの顔であるC.カーショーを出席させ面談したがエンゼルスに決まった。今回、スタジアムで面談した際にはスタジアムツアーを中止させ、最上階にあるショップも休業させファンを入れない厳戒態勢を敷いた。加えて4番DHのマルティネスは1年契約で更新しておらず、大谷のために空けているというメッセージとのこと。笹田幸嗣は「ドジャースは自分達のやるべき事をやっている。マルティネスは去年、33本のホームランを打った。ドジャースは西海岸でメディアの注目の多い地域で番記者も多い。メディアの追及がきつくなる。」等とコメントした。