昨日、大谷翔平は、自身のSNSでドジャースへの移籍を発表した。大谷の契約金はプロスポーツ史上最高となる10年総額7億ドル(約1015億円)になるという。ものまね芸人のミニタニさんが、現地で大谷についてインタビューをしたところ、現地ファンから期待の声が寄せられた。一方、エンゼルスタジアムでは、大谷の看板が撤去されていた。大谷が移籍を発表した12月9日は特別な日で、11年前の2012年12月9日、大谷はドラフト1位指名を受け日本ハム入団を表明していた。2017年の12月9日、大谷はエンゼルスへの入団会見を行なった。大谷の新天地となるドジャースは、エンゼルスの球場から約40kmしか離れておらず、過去には野茂英雄さんなどが所属していた。カリフォルニア州在住の大谷マニアのノラさんは、大谷の移籍について「青は似合わない。想像できない。受け入れたくないって気持ちが強いけど仕方ないね」などと話している。日本で大谷グッズを集めているかみむら歯科・矯正歯科クリニックは、ドジャース用の大谷の部屋を作っていきたいとしている。