大谷選手は2番指名打者で出場し、5打数2安打、打点1盗塁1を決めた。ダルビッシュは4回途中まで投げて72球、奪三振が3の失点1、松井投手は6回途中から登板し奪三振1、失点0となった。戦績について川崎宗則は「開幕という緊張感が高い中でしっかりと結果を出していた。今回はピッチクロックが15秒で早く投げないといけなかった。」などと話した。大谷選手は盗塁のトレーニングを積極的に行っており、ダルビッシュ投手が足を上げる何秒か前から走っていた。川崎宗則は「去年の盗塁王は70個を超えているので大谷の今年は52個の盗塁を決めると予想。」などと話した。ダルビッシュ投手は、ストレートの軌道ながらバッターの手元で少しだけ変化する球種のツーシームと呼ばれる投球を行っていた。