ドジャース・大谷翔平選手は2番・指名打者で先発出場するとノーアウト1塁で迎えた第1打席、外郭の変化球を見逃し三振に倒れる。そして快音がないまま迎えた第4打席、チャンス場面で回ってくる。初球を捉えるも内野ゴロに打ち取られ凡退。大谷選手は自己ワーストを更新する開幕から37打席ホームランなし。それでもチームは球団史上初開幕から8試合連続で5得点以上上げて3連勝を飾った。ドジャース5-4ジャイアンツ。待望の1発が再び持ち越しとなった大谷選手について指揮官は「ちょっとしたタイミングの問題だと思う。彼は才能にあふれているし、実績を見れば分かる。打撃は難しいことだがタイミングを掴むと思うよ。」と話した。