ナショナルズ戦に、2番指名打者で先発出場したドジャースの大谷翔平。ナショナルズパークで試合をするのは初めてとなる。打率メジャートップと絶好調の大谷は第1打席、低めの変化球にタイミングを崩されると、バットが粉々に折れた。これにSNSでは「ここまで粉々初めてみた」「破壊タニさん」と驚きの声が上がった。ノーヒットで迎えた第4打席、ここはフォアボールを選び、連続出塁記録を21試合に伸ばす。9回の第5打席、2試合連続の6号アーチを放ち、今シーズン最長の137m弾をマークした。打球速度も自己最速のホームランとなった。これには間近で見たチームメートや監督も大興奮。ホームラン量産体制に入ってきた大谷の今後の活躍から目が離せない。