ドジャース・大谷翔平がレンジャーズ戦で17号HRを放った。真ん中低めのスライダーを捉えた。飛距離は約129mだった。ドジャース・ネーションは「後世に語り継ぐのが待ちきれない」と伝えた。髪をなびかせ、お決まりのヒマワリの種を浴びた大谷はベンチで笑顔を見せた。大谷はレンジャーズの先発、グレイ投手と相性ばっちり。対戦打率は4割超え、HR2本を打っている。レンジャーズには去年大谷とMVPを争ったシーガーがいる。シーガーの3ランHRで逆転。ドジャースは敗れた。ドジャース・ロバーツ監督は会見で「彼はストライクゾーンをうまくコントロールしている。それができているときは彼は地球上で最高の打者になる」などと話した。