大谷のMVP獲得にライバル出現か。メッツのF・リンドーアは10年総額361億円、ゴールドグラブ2回獲得。リンドーアのすごさは守備率978という鉄壁の守備。これはMLB重要視されるWARという指標。打撃、守備、走塁、投球の貢献度を表すもの。リンドーアはその数字でリーグトップ。リンドーアこそMVPにふさわしいという声も多い。そして、ア・リーグのMVP候補は、ヤンキースのA・ジャッジ。去年までは大谷とMVP争いを繰り広げてきた。そのジャッジは月曜日、自信3度目となる50号の大台に到達。さらに、その日にジャッジが51号を放った。