ロサンゼルスから中継で松坂大輔が解説する。勝敗を決めたのはダルビッシュ投手だったと話し、大谷選手に対して3打席ノーヒットで仕事をさせなかったのは大きい、特に第3打席の先頭バッターでフルカウント、フォアボールは出したくない場面でコントロールされたカーブで打ち取ったのが印象的だったなどと話した。7回でボールが投げ込まれ険悪な雰囲気になったときに中心選手のマチャド選手が円陣をくんだことについて「メジャーで試合中に円陣を組むのは非常に珍しい。円陣でチームが結束したのは間違いない」とした。第3戦のサンディエゴでは「大谷選手はきょう完全に押さえられたし今後もパドレスは徹底して対策を取ってくると思う。いい雰囲気・状態でホームに帰ることができるしきょうでチームもさらに結束が深まったし流れとしてはパドレス有利と思う」などとした。