プレーオフ第2戦は大谷選手とダルビッシュ投手の直接対決。ドジャース1勝でむかえた第2戦。大谷は愛犬デコピンとともに球場入り。パドレスはダルビッシュ有が先発登板。第1打席、初級はインコースにカットボール、カーブ、スイーパー、ストレートなど多彩な球種を駆使して大谷を追い込むと5球目で空振り三振に抑えた。第2打席はファーストゴロ。第3打席はピッチャーゴロ。大谷を相手に3打席連続の凡退。ダルビッシュ有は7回1失点の好投。プレーオフでは2年ぶりの勝利。パドレス10−2ドジャース。ダルビッシュ有は「きょう起きてから全く緊張もなかった。本当に落ち着いていた」などと述べた。大谷との対決について「球種だけじゃなく反応を見ながらセットに入ってから長く持ったり、足を上げる時間を変えたりそういう工夫をしていた」などと述べた。3戦目はあすパドレスの本拠地で行われる。