第3戦、メッツの先発投手・ルイスセベリーノ(30)はポストシーズンで2試合で先発している。大谷はこれまでに2度セベリーノと対戦しており、6打数3安打、打率.500、本塁打1。大谷のポストシーズンでの成績は、得点圏で打率.800、ランナーがいない場面では未だヒットがない。メッツ・メンドーサ監督は「大谷はリーグで最高のバッターの一人。ランナーがいてもいなくても危険な存在」、ロバーツ監督は「大谷を4番や3番に動かすことはない。大谷に打ってもらうために走者を出さなくてはという議論になっているのが滑稽だ」と話す。