佐々木朗希の移籍先がドジャースに決定した。これについて、番組は現地記者を緊急取材した。MLBネットワークのモロシ記者は、「彼はこの10日間ほどの間にパドレス・ブルージェイズ・ドジャースと面談したそうです。その中で決め手となった重要な存在は山本由伸です。佐々木は日本人選手へのサポート実績があるチームに行きたかったはずです。去年の山本はソウルでのデビュー戦は苦しみましたが、すぐに改善しました。ドジャースが彼の登板間隔を広げて負担を減らしたおかげで成功し、ポストシーズンでは重要な選手になったのです」などと話した。また、別の現地記者は、B.スネル、T.グラスノーなどピッチャーの層が厚いため、盤石のローテーションを組めるのがドジャースの強みだと話した。先発が7~8人いるため、佐々木は投げるペースを自由に選べる。AKI猪瀬は、野茂英雄や石井一久など数々の日本人投手がドジャースの一員としてメジャーリーグのキャリアをスタートさせてきているため、日本人投手が陥りがちなボールやマウンドの違いによる落とし穴からリカバーするためのノウハウもドジャースは持っていることなどを話した。さらにAKI猪瀬は、マーク・プライアーなど経験豊富な投手コーチの存在もドジャースの利点として挙げた。