試合前、641日ぶりに打者相手に登板した大谷翔平。打者5人に対し、22球を投げ、最速156キロをマーク。その後のメッツ戦には1番・指名打者で出場すると、千賀滉大と直接対決。第1打席にメジャートップタイに並ぶ18号先頭打者ホームラン。3回の2度目の対決では空振り三振。千賀は6回途中1失点の好投。今季5勝目をあげるとともに防御率はリーグトップに。一方でカブス・鈴木誠也はレッズ戦に3番・指名打者で出場すると、同点で迎えた8回に決勝点となる14号3ラン。打点数はメジャートップに。これでメジャーリーグ個人成績3部門で日本人選手が1位に立っている。