後半戦初の二刀流出場となったドジャース・大谷翔平。7連敗中のチームに勝ちをもたらした前回登板に続き、今回も3連敗中と苦しい状況の中での登板となった。ツインズの先頭バッターはバクストン、先制ホームランを許す。まずはバッターとしてのリベンジ。35号逆転2ラン。初回にホームランを打たれたピッチャーが同じ初回にホームランを打ち返したのは46年ぶり。ピッチャーとしてのリベンジショータイム。バッターはバクストンをライトフライに打ち取りリベンジ成功。2回3回を無失点に抑えた大谷は復帰後最多の46球を投げ、チームの連敗脱出に貢献。ドジャース5-2ツインズ。大谷は「今日もスプリットを最後多めに投げて、いい感覚で終われた」とコメント。
