鳥海氏が紹介するのは栃木・宇都宮市で大谷資料館は大谷石の採掘を題材とした施設となっている。外気は手元の気温計で32℃ほどとなっていたが、階段を降りていくと野球場ほどの採石場跡が広がっていた。かつてはつるはし1本で大谷石を彫っていたのだといい、4000回ほど振らないと石を採る事はできなかったという。軽くて柔らかく耐火性に富むことで対象から昭和の約70年にわたり宇都宮の産業を支えてきた。地下30mまで進むと寒くなる様子が見られたが、最下層の気温はわずか8℃ほどだといい、手元の気温計も13℃となっていた。
住所: 栃木県宇都宮市大谷町909
URL: http://www.oya909.co.jp/
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