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「大阪公立大学大学院」 のテレビ露出情報

小平市のNPO法人「小平井戸の会」では行政とも連携しながら災害時に使える井戸の普及に向け9年前から活動している。こうした民家などにある井戸を所有者の協力を得て小平市が災害用に指定。災害時の生活用水として地域の人も利用できる。NPOでは都内の自治体を対象に井戸の調査を実施。災害時に使える井戸には公園などに自治体が設置しているものもある。自治体が設置する井戸は23区を中心に増えている。しかし多摩地域を中心に設置されていないところもあり小平市もその1つ。そうした地域では民間の井戸が大きな力を発揮する。そのためNPOでは所有者に市の指定を受けることを呼びかけている。
小平市内に住む田中清子さんは市の呼びかけに応じて20年以上放置していた自宅の井戸を修理した。近所の人が使えるように市の指定も受けさらに災害時の停電も考慮して電動ではなく手押しのものにした。田中さんのような協力者も増えて市の指定を受けた民間の井戸の数は現在およそ120。NPOではその詳しい位置を示した井戸マップも作っている。井戸を中心とした円の半径は200メートル。20リットルのポリタンクを持ち運べる距離を想定している。一方、マップの空白地帯にはこのように市の指定を受けていない井戸がまだ100以上もある。こうした井戸の所有者へ呼びかけを続けマップの空白地帯を減らしていこうとしている。災害時の生活用水がいかに大切かっていうのは能登半島地震の被災者の皆さんの声からも感じた。その地域にある民間の井戸、これをいかに活用していくか。これが大きな鍵になる。一方、井戸はふだんから使っていないと水がかれることもあるため、井戸を定期的に動かすなど井戸の維持管理を考えなければならない。所有者は高齢の人も多いので自治会や自主防災組織などが間に入って地域全体でサポートする態勢作りも大事だ。さらに井戸の場所をどこまで情報公開するかについてもNPOでは心配の声をよく聞くということで専門家も井戸の詳しい場所について地域で情報共有のやり方を考えておくことも大事だ。オリジナルの防災地図のような公開範囲についてはほかにも例えば災害時だけ公開できる方法クチコミでもいいので近所の人に知らせておくとか、地域で話しておくなど、ふだんから密にコミュニケーションを取っておくっていうことも鍵になるかもしれない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月10日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
馬渕磨理子が米中貿易協議について解説。戦略カードとなっているレアアースは米国だけでなく日本も標的になっている。そのためレアアースの安定供給に向けた対策が急務。日本企業に期待されているのは公害を出さない製造技術の開発だと述べた。

2025年5月28日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
次の災害に備える強化として6つの改正法が成立した。石川県出身の大の里が第75代横綱に昇進し、被災地である石川の励みになった。輪島では復興が続いており、定期船「希海」が運休続く離島への定期線路の再開を目指し接岸試験を実施した。輪島市の社会福祉協議会ではボランティア依頼も対応未完了のものが250件近くとなっている。能登半島地震の教訓などを踏まえ、改正災害対策基本[…続きを読む]

2025年5月17日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
大阪公立大学の森教授は新たな宇宙推進エネルギーを研究している。軍事技術に応用可能な研究に防衛省が補助金を出している。先端技術では軍民の境目が薄れつつある。大学の運営費交付金は減少傾向の一方、防衛省の補助金予算は過去最大に。日本学術会議は創設当初から軍事研究はしないとのスタンスで、制度に批判的な声明を出した。そして2020年に任命拒否問題が発生。2年後、学術会[…続きを読む]

2025年4月25日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース小山径の万博さんぽ
小山アナが万博会場にある球体の水槽を取材。展示を企画した増田さんは、下で魚の養殖をして上で水耕栽培をしているアクアポニックスという食料生産システムだと説明した。システムを支えるのは水の循環で、魚の排泄物がバクテリアのタンクで植物の栄養に分解される。植物が栄養を吸収して水がきれいになる。水が循環することで農薬や化学肥料を使わずに水が少ない場所でも食料を生産する[…続きを読む]

2025年4月12日放送 12:15 - 12:40 NHK総合
探検ファクトリー(探検ファクトリー)
大阪・関西万博のシンボル大屋根リングの外飼に国内パビリオン内側に海外パビリオンがある。大屋根リングは世界最大の木造建築物として認定された。前例のない巨大木造建築のために日本トップクラスの技術を持つ3社が結集した。柱に使う集成材は木の板を貼り合わせた建材で強度が高く品質も安定している。リングの下が会場のメイン導線で炎天下の日除けにもなっている。使われている技法[…続きを読む]

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