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「大阪夕陽丘学園高校」 のテレビ露出情報

さいたま市・浦和学院高等学校には校内にコンビニが設置されている。かつての購買部は人手不足や生徒数の減少により採算がとりにくくなり代わりにコンビニチェーンが参入している。さらに学食も減少し、材料費が高騰する中、出来立てを安く提供するのは難しくなりお昼にキッチンカーを導入する学校も増加している。販売する側にも短時間で確実に売れるというメリットがある。さらに今全国的に増えているのがセブンティーンアイスの自動販売機。早くから導入されていたのは熱中症対策にもなるドリンクの自動販売機だった。最近ではコンビニ商品を無人販売するセブンイレブンの自販機も登場し購買がわりに全国の高校に100台以上設置されている。東京・品川区の青稜中学校・高等学校はスキンケア・ビオレの自動販売機を導入した。ビオレの自動販売機は学校が一部負担し市販品よりも割安で販売している。青稜中学校・高等学校・青田泰明校長は「男子がスキンケアをしていて仲間内で笑われてたことがあった。スキンケアはジェンダーレスでみんながやるべき楽しいことなんだと学校が伝えたいと思って(設置した)」と話した。一方、兵庫・神戸市・兵庫高等学校では生徒が中心となって導入する自販機があった。アンケートの中でアイスの自販機を導入して欲しいという声が多く導入したとのこと。兵庫高等学校は県内屈指の進学校で生徒の自主性を重んじているため制服はおろか校則も1つもない。しかし自販機の導入は難しかった。自動販売機導入は前年の生徒会から引き継がれたテーマだった。全校生徒に学校に必要なもののアンケートを取るとアイスの自販機を希望する声が多かった。生徒会で提案書をまとめ先生に提出したが先生は「アイスを買うことで授業に間に合わない人が出てきたらどうする」と受理されなかった。そのため無料ソフトでクラスの遅刻者を報告できるフォームを作り監視の目を徹底させた。提案書を作り直すも同じ校舎を夜間は定時制高校が利用していたため定時制の学校への配慮も問題となった。さらにゴミのポイ捨てが問題となるとの指摘もあった。その時「ごみは見つけた人が捨てればいい」という意見があがり、気づいた人が拾うことを徹底すればごみ問題は起きないという結論に至った。こうした経緯で兵庫高校にセブンティーンアイスの自販機が設置された。兵庫高校のアンケートで特に多かったセブンティーンアイスは他の高校でも人気で設置が進んでいるとのこと。江崎グリコ・井上朋美は「17歳をイメージして作られたアイスなので高校で接点を持てるというところはありがたい」と話した。高校への設置台数が増加したことで2023年、2024年は過去最高売上となった。生徒主導で学校のルールを変えていく動きは自販機に限らず、今全国の高校で広がっているのは生徒が中心となり校則などを見直す取り組み「ルールメイキング」だ。現在全国485校で実施されている。「ルールメイキング」は経済産業省による実証事業として開始され運営するNPO法人・カタリバによると2017年に大阪で生まれつき髪の毛が茶色い子どもに黒く染めるようにという指導が問題なのではないかということで裁判があったことをきっかけに「ブラック校則」という言葉が広がった。校則のあり方を改めて考えていく必要性が訴えられ始めた。沖縄・本部高校では髪の染色・パーマ・ピアスを式典の時は禁止だがそれ以外は自由。千葉県の私立高校ではスマートフォンを学校に持ち込んで良いか議論中などの例もある。大阪夕陽丘学園高校ではメイクについてアンケートを取り化粧品メーカーとコラボし制服にあうメイクを研究。校則を変えるため多くの材料を集めて議論し「メイクは眉毛を描くまでOK」との結論が出た。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月10日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
日本に導入されてから約150年たつ学生服にいま変化が起きている。カジュアルで普段着として着用するパーカを制服に採用する学校が増えている。パーカ制服増加の背景を取材。東京・大田区・私立羽田国際高校。去年3月まで蒲田女子高校として83年の歴史を刻んでいたが、少子化で生徒数は定員割れ寸前となった。そこで去年4月から共学になり、学校名も変えて新たにスタート。その際、[…続きを読む]

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