仲里依紗のルーツに迫った。祖父・アクセルさんは、1952年、39歳にして船乗りに。船のボイラーなどを整備する機関紙として働き、世界中を巡った。船乗りになって4年後、貨物船アトランド号に乗り込む。大海原を渡るアトランド号。しかし、突然船が故障してしまう。近くの港を目指し、やっとの思いでたどり着いたのが佐世保重工業のドックだった。修理には3か月もかかることに。やることもなく、ドックの周りを歩いていると金網の向こうにいた一人の女性に目を奪われる。背が高くすらっとした女性にアクセルさんは思わず声を掛ける。女性の名前は仲女禮さん。後に仲里依紗の祖母となる人。
