建設業の倒産件数は3年連続で増加し、2024年はこの10年で最多となった。物価や資材価格の高騰で収益性が悪化。安田洋祐は「タワマンなどに人員が割かれてしまって戸建ての住宅に回らないという背景もあるかもしれない」とコメントした。新潟県宅地建物取引業協会・平井広文理事は「工程の中で約定内容と違えばいぶかしさがあるので、早めに対応していく必要がある」、建設会社選びのポイントについて「任意だが会社が『工事完成保証』に加入しているか、してくれるのか相談して進めたほうがいい」と話した。弁護士・元検事・亀井正貴は「それなりのメーカーを選ぶのが安心。『工事完成保証』は中小で入っているところは聞いたことがない」などと解説した。読売テレビ解説委員・野村明大は「大手なら安心だから割高でも頼むという話になると、中小の工務店で必死に頑張っているところもたくさんあって、より仕事がもらえなくなることにつながるのも良くない」とコメントした。