“ポスト石破”の顔ぶれは高市早苗、小泉進次郎、林芳正、小林鷹之、茂木敏充、上川陽子、河野太郎、加藤勝信、岸田文雄。仮に総裁選が行われるということになった場合、出る意思はあるか問われた河野太郎は「参議院選挙の結果を受けて辞表を出している人間が今、そんなことについて話をするのは不謹慎」と答えた。森山幹事長は「責任を取るべきだ」と言っていたが、河野は森山が辞任すべきだという意見。幹事長のポストに就くことについて話すのも不謹慎だと述べた。
与党が連立を組むとしたら国民民主党の確率が高いと言われる中で、“ポスト石破”のうち、どの顔だったら連立を組めるのかについて問われた古川元久は「うちの代表がいつも言っているのは、誰と組むかより何をするか」などと述べた。政策実現がメインなので協力できるところは協力していきたいという。維新の吉村代表は東京一極の是正や経済成長を考えると副首都の形成は重要と発言。「法案を作り、与党にぶつけていこうと思っている」と話している。連立を組むため、与党は維新の要求に乗れるのか。河野太郎は「大阪の地盤沈下というのはかなり著しい」としつつ「もう一つ軸を作るというのは選択肢としては十分あり得る」などと答えた。橋下徹は与党過半数割れをまず目指すという立憲民主党の野田代表の考えを紹介。自分たちの政策を実現するためだと吉村は言っていて、その通りになった。橋下の取材によると、大阪維新の府議団の中では「自民党と連立を組むべきではないか、小泉がリーダーになればできる」という意見が広がっている。玉木と吉村の親和性が高いので国民民主党との連携も、明日大阪で議論される。古川は「それはないと思う」などと述べた。
自民党内では国民民主党との連立に楽観的な見方も出ているが、古川は「政策での協力はあり得るが、自民党の政治スタイルが変わらない限りは連立は難しい」と断言。自民党は参院選前に2万円の現金給付を掲げていたが、衆参で野党が過半数となったことで現金給付のための補正予算を組むことができず、給付は宙吊りの状態に。河野は「現状では野党側にボールがある」と述べたが、野党側は給付よりも減税を重視する意見が多いのが現状。古川は「給付にもコストがかかることを考えると、所得減税のほうがシンプル。できれば今年中には決めたい」と述べた。
与党が連立を組むとしたら国民民主党の確率が高いと言われる中で、“ポスト石破”のうち、どの顔だったら連立を組めるのかについて問われた古川元久は「うちの代表がいつも言っているのは、誰と組むかより何をするか」などと述べた。政策実現がメインなので協力できるところは協力していきたいという。維新の吉村代表は東京一極の是正や経済成長を考えると副首都の形成は重要と発言。「法案を作り、与党にぶつけていこうと思っている」と話している。連立を組むため、与党は維新の要求に乗れるのか。河野太郎は「大阪の地盤沈下というのはかなり著しい」としつつ「もう一つ軸を作るというのは選択肢としては十分あり得る」などと答えた。橋下徹は与党過半数割れをまず目指すという立憲民主党の野田代表の考えを紹介。自分たちの政策を実現するためだと吉村は言っていて、その通りになった。橋下の取材によると、大阪維新の府議団の中では「自民党と連立を組むべきではないか、小泉がリーダーになればできる」という意見が広がっている。玉木と吉村の親和性が高いので国民民主党との連携も、明日大阪で議論される。古川は「それはないと思う」などと述べた。
自民党内では国民民主党との連立に楽観的な見方も出ているが、古川は「政策での協力はあり得るが、自民党の政治スタイルが変わらない限りは連立は難しい」と断言。自民党は参院選前に2万円の現金給付を掲げていたが、衆参で野党が過半数となったことで現金給付のための補正予算を組むことができず、給付は宙吊りの状態に。河野は「現状では野党側にボールがある」と述べたが、野党側は給付よりも減税を重視する意見が多いのが現状。古川は「給付にもコストがかかることを考えると、所得減税のほうがシンプル。できれば今年中には決めたい」と述べた。
