ストックホルム国際平和研究所は16日、中国が保有する核弾頭の数が1年間で100発増え、推定で600発に達したと発表。報告書は、中国はどの国よりも速いペースで備蓄を増やし、年間約100発新たな核弾頭が追加されているとして、危険な核軍拡競争に突入しつつあるとの懸念を示した。また、ICBM発射のための地下施設を約350ヵ所新たに建設しているという。北朝鮮については、約50初の核弾頭を保有していて、今後も増えると分析している。
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