- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。イスラエルの攻撃が続いていたガザでは停戦が始まったが、このニュースは「風をよむ」のコーナーで詳しく伝える。
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高市新総裁が誕生したばかりの自民党は、少数与党として新たな連携相手を探していた矢先、長年のパートナーだった公明党から連立離脱を突きつけられた。金曜日、笑顔を見せながら国会の一室へ入った高市総裁は公明党の斉藤代表との会談を終え、部屋を出たときには表情が一変していた。そして「一方的に連立政権からの離脱を伝えられた」などとコメント。「総裁が私でなかったら連立離脱はないのか」と質問したところ、斉藤代表は「誰が選ばれていても同じ」と答えたという。斉藤代表は裏金問題を受けた改革が実現不可能なら「首班指名で『高市早苗』と書くことはできない」などとコメント。そもそも高市の総裁就任直後の顔合わせから不穏な空気が漂っていた。本来であれば速やかに連立合意を交わすはずが、斉藤代表は高市の歴史認識や外国人排斥の問題について懸念を伝えた。さらに政治とカネを巡る認識の溝がある。総裁選前の討論会で高市は裏金問題は決着したとの認識を示していた。斉藤代表は直近2つの選挙での公明党敗北の要因は自民党の裏金問題が大きいと考える。公明党をさらに怒らせたのが高市体制の人事。裏金問題の中心となった旧安倍派の幹部で2700万円を超える不記載があった萩生田光一を幹事長代行に据えた。公明党は連立継続の条件として、政治とカネの問題にけじめをつけようと企業・団体献金の規制強化を迫っていたが、高市総裁は自分1人で決められることではないとした。これを公明党はゼロ回答と受け取り、26年に及んだ自公連立に終止符が打たれた。
1999年から公明党は自民党と連立を組む。2001年のCMでは裏金を受け取る悪代官に対し、当時の神崎武法代表が「そうはいかんざき」と成敗するシーンもあった。クリーンな政治を標榜してきた公明党は今回、政治とカネの問題で自民党に愛想をつかせた形だが、突然の連立離脱には他にも理由があるという。政治ジャーナリストの後藤謙次は高市について「初手で間違えた」などとコメント
自公連立政権が突然崩壊。政治ジャーナリストの後藤謙次は、政治とカネだけが原因ではないと指摘し、高市新総裁が「初手で間違えた」などとコメント。高市執行部は連立の拡大を模索する中で国民民主党の取り込みに動く一方、公明党を軽く扱い不信を買ったという。キーになるのが副総裁に就任した自民党の麻生太郎副総裁。かつて安保政策で慎重姿勢を見せた公明党の幹部を名指しして「“がん”だった」などと批判。その麻生が今回の人事で強い影響力を見せつけ、新執行部は第2次麻生政権とも囁かれる布陣。中でも幹事長に就いた鈴木俊一は麻生の義理の弟。後藤によると、司令塔は麻生、実働部隊は幹事長代行の萩生田。高市新総裁が総裁選で麻生派に頼ったことが尾を引いていると指摘。想定外の連立崩壊で自民党・高市体制は前途多難の船出となった。
浜田敬子「自公政権は政権の安定、一方で政権交代が起きにくかった民意が反映されにくかった。自民党は裏金問題についてたかをくくっていた」、三宅香帆「自公連立じゃない政権を見るの初めて」などとスタジオコメント。
水曜日、立憲民主党への挨拶に訪れた高市総裁。萩生田幹事長代行を”傷もの”と表現する余裕もあった。政権交代を目指す立憲は、安住幹事長が総理氏名選挙で国民民主の玉木代表への投票を容認する考えを示す。玉木代表は「内閣総理大臣を務める覚悟はあります」と述べた。
公明党が連立離脱の衝撃が走ったその日、国民民主の玉木代表は野党統一の総理候補について「総理大臣を務める覚悟はある」と述べ、立憲民主党との考え方の隔たりを強調し、歩み寄りを要求。日本維新の会 藤田代表は「基幹政策についてある種の価値観合わせの合意がないとなかなか難しい」とした。公明党 斉藤代表「いきなり野党の方の名前をかくことはない」などと番組で言及したが、野党との連携も示唆している。
ノーベル生理学・医学賞に選ばれた大阪大学・坂口志文特任教授は制御性T細胞の発見が評価された。ノーベル化学賞に選ばれた京都大学・北川進特別教授は多孔性金属錯体が評価された。基礎研究が実ったノーベル賞、成功の背景について坂口氏は「財団の奨学金が当たりじっくり研究できた」、北川氏は「基礎的な研究経費がそれなりにあった」と述べた。
日本の基礎研究の現状。日本のノーベル賞(自然科学分野)。注目度の高い論文数の世界ランクでは、2005年あたりから順位を落としている日本。背景には基礎研究への支援減少。三宅香帆「若い研究者を支えているのは奨学金や国の支援」、青木理「自由とか独立とか寛容とか長期的視野が求められている」などとスタジオコメント。
8日水曜、トランプ大統領はイスラエルとハマスが合意したと発表した。
9日発表された今年のノーベル文学賞に、ハンガリーの作家、クラスナホルカイ・ラースローさんが選ばれた。共産主義崩壊直前のハンガリーで集団農場の住民を描いた代表作「サタンタンゴ」などで知られる。クラスナホルカイさんは京都に滞在した経験があり、京都が舞台の「北は山、南は湖、西は道、東は川」は日本語に翻訳されている。文芸評論家の三宅香帆は、日本ではサタンタンゴの映画が有名で「7時間半ぐらいある、めちゃくちゃ長い映画」などとコメント。受賞を受けてサタンタンゴの原作邦訳が決定したという。クラスナホルカイさんは日本に2回、国際交流基金で半年間ずつ滞在。
石破茂総理大臣は10日、戦後80年の節目にあたり所感を発表。「なぜ日本はあの戦争を止めることができなかったのか」などと述べた。冒頭、歴代の総理談話で示された歴史認識について私も引き継いでいると述べた上で、過去の談話では戦争を避けられなかった理由の詳細には触れられていないとして、戦後80年の節目に国民とともに考えたいと訴えた。所感ではまず、開戦前には内閣が設置した総力戦研究所などの予測で敗戦は必然だったと指摘。その上で日本が戦争に突き進んだ背景として旧憲法では文民統制の原則が制度上存在しなかったことや、多くの議員が軍に同調し議会が軍の予算チェック機能を果たさなかったこと、またメディアについては戦争報道で売り上げを伸ばし戦争支持の論調が支配的になったことで多くの国民は幻惑され、ナショナリズムがさらに高まったなどと指摘。今日への教訓として、政治について無責任なポピュリズムに屈しない、大勢に流されない政治家としての矜持と責任感を持たなければならないとした。
石破総理の「戦後80年所感」について寺島実郎がコメント。政治家・石破茂の責任感と使命感があり、大本気で向き合った。10年前の70年談話を補完していこうとしている。70年談話では、大不況の後、各国がブロック化して日本は持たざる国として力の論理で戦争に至ったというロジックで外部要因を語っている。今回は内部要因、日本の政治システムがなぜ機能しなかったのかについて踏み込んで語っている。戦後民主主義をなぜ我々が大事にしていかないといけないかの前提となる考え方なので重要。政治家は、戦争について自分はどう考えるかを自問自答してもらいたい。
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石破総理の「戦後80年所感」について浜田敬子がコメント。石破総理は政権運営に苦労し、石破らしさが出せなかったと言われ続けてきた。広島、長崎、終戦記念日、今回の所感と、4つのメッセージはインパクトがあった。全ての基盤になるのは歴史を直視する姿勢。最近でも、西田がひめゆりの発言で歴史を直視しない姿勢を示している。どうやって歴史の改ざんを防いでいくのか。選挙などを見ると歴史だけでなデータを無視したり、デマを流したりすることが支持を集めやすくなっている。所感からは、ポピュリズムに流されないためにも歴史を直視する姿勢が伝わってきた。
北朝鮮は10日、朝鮮労働党80年の記念日で軍事パレードを実施。アメリカ本土を射程圏とする新型ICBMの「火星20型」が初めて公開された。この前の日には前夜祭として祝賀式典が開かれ、金正恩総書記の隣には中国の李強首相や、ロシアのメドベージェフ前大統領の姿を見られた。
プロ野球パ・リーグCSファーストステージ第1戦。日本ハム2-0オリックス。エスコンフィールド。中嶋聡「伊藤投手の力のある投球がポイントだった」「オリックスは先発の宮城投手がポイント」などとスタジオコメント。
プロ野球セ・リーグCSファーストステージ第1戦。DeNA6-2巨人。上原浩治「ジャイアンツは筒香1人に負けたという感じ」「戸郷投手がどう抑えるかがポイント」などとスタジオコメント。
来シーズンの新監督。ヤクルトは池山隆寛。ロッテはサブロー。
PGAツアー、ベイカレントクラシックプレゼンテッドバイレクサス。優勝賞金約2億1000万円。3日目。松山英樹は22位タイ。
LPGAツアー、ビュイックLPGAツアー上海。3日目。1位、勝みなみ(ー17)。
