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「大須商店街連盟」 のテレビ露出情報

大須より中継。大須商店街連盟の吉田和正さんは大須に住んで68年だという。吉田さんは信号機について「普通は4箇所にあったり、歩行者用信号機が8箇所あったりしないといけないが、ここは1本の柱で吊り下げるような形をしている」などと話した。この信号機はUFO信号機と呼ばれていて、地元民は皆知っているとのこと。信号を渡る時は横を見ながら渡るという。吉田さんは「8箇所あるはずが1箇所に集約されているので、どうしても斜め上をみないといけないのがこの信号機の特徴」などと話した。この信号機は昭和50年(1975年)に完成し、一時期は宮城県にもあったらしいが50年経過しているため老朽化が激しく、廃止している所も多いが、この信号機はLEDを搭載するなど最新のものに更新しているという。愛知県警の柏原さんは「正式には懸垂型交通信号機という名前で、愛知県内には1万3004機の信号機があるが、この形はここだけ」などと話した。更新について柏原さんは「平成22年に更新を検討した際に、本当は柱を立てたかったが地面に水道管やガス管が埋まっているため、以前の形を継承した」などと話した。吉田さんは「信号機マニアの人が遠くから態々来てくれるので、大須の観光名所になることを期待している」などと話した。現在宮城県にも3つの同型信号機があるが、LED化されていないため今後どうなるかは未定とのこと。この信号機は現在製造されていないという。

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