アメリカでは合成麻薬のフェンタニルなど薬物の過剰摂取により去年1年間で約7万人が死亡したと推計され、トランプ政権が対策を強化している他、日本では若年層の大麻の蔓延が深刻化し、海外の犯罪組織が関与とみられる密輸が後を絶たない。米麻薬取締局と日本の海上保安庁は薬物密輸に関する捜査情報を相互に共有することで一致し、覚書に署名した。米グラス駐日大使は、連携強化で犯罪ネットワークをより効果的に撲滅できるようになるなどとのべ、日本の役割に期待感を示した。海上保安庁の彼末浩明海上保安監は、お互いの国にとって薬物事情の見えないところを明らかにしていく結果になる、などと述べていた。
