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「天保の改革」 のテレビ露出情報

上野の森美術館で賑わっているのが「五大浮世絵師展」。葛飾北斎や歌川国芳など浮世絵界の五大スターの代表作など140展が集まっている。音声ガイドも務めている尾上松也が展覧会の魅力を解説。花魁のあで姿や町娘の日常など美人画を得意とした喜多川歌麿。歌舞俳優を描いた作品を多く残したのが東洲斎写楽。東洲斎写楽は役者の特徴を捉えて忠実に表現していた。尾上松也さんオススメの役者絵は歌舞伎自主公演のために石川真澄さんに描いていただいたた作品。風景画といえば葛飾北斎。20歳でデビューして90歳で亡くなるまで作品を残し続けた鬼才天才、70代で冨嶽三十六景を作成。歌川広重の代表作は「東海道五十三次」シリーズ。東海道五十三次は旅行ブームの後押しで人気になった。尾上松也さんのイチオシは歌川国芳
。「相馬の古内裏」は平将門の娘が父への恨みを晴らすため妖術でガイコツを操る様子が描かれている。天保の改革では浮世絵はぜいたくの対象となり禁止されたが、落書き風に描き幕府の目をくぐり抜けた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月24日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼人は石川・金沢市の米田さん。子どもを9人持つ大家族。ご飯は1か月で90キロを消費し、この日は1食で唐揚げを4キロ作っていた。去年まで珠洲市に住んでいた。依頼品は、歌川国芳の浮世絵48点。国芳は15歳の時に歌川豊国に弟子入りし、31歳のときに突如脚光を浴び、奇想の浮世絵師の異名をとった。天保の改革の後はユーモアを交え様々な工夫で人気を博した。

2025年1月2日放送 22:50 - 23:49 NHK総合
浮世絵ミステリー歌麿・国芳 ヒットの謎 〜江戸 メディアの闘い〜
歌麿の死後、しばらくすると一旦幕府の質素倹約の方針はゆるみ、経済も活気を取り戻した。庶民の間には旅行ブームが起き風景画が流行。歌舞伎も大盛り上がりで役者絵がヒットし浮世絵の黄金期が訪れる。そこに再び幕府の規制が立ちはだかる。この時の老中は水野忠邦。天保の改革を進め、町人に贅沢と娯楽を厳しく禁じた。すぐさまに標的になったのは歌舞伎、浮世絵で役者を描くことも禁止[…続きを読む]

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