17日夕方から夜にかけて発達した雨雲がかかった青森市内では1時間で31.5ミリの激しい雨を観測した。道路が冠水し、作業する人の膝まで水が浸かっていた。北海道では北部を中心に雨となり、天塩町では6時間降水量が144.5ミリを記録し観測史上1位の大雨となった。18日の明け方にかけて前線に湿った空気が流れ込み、東北地方では雷を伴った非常に激しい雨となる恐れがある。1時間の予想降水量は東北の日本海側で40ミリとなっている。土砂災害や低い土地の浸水などに注意となる。
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