- 出演者
- 榎並大二郎 佐久間みなみ 梶谷直史 小野伸二 鳥谷敬
オープニング映像。
今夜のラインアップを紹介。
プロ野球ニュースのラインアップを紹介。
ソフトバンク1-0ロッテ。牧原大成がサヨナラタイムリー。
楽天5-7日本ハム。伊藤大海が両リーグトップの12勝目。
マツダスタジアムで広島とヤクルトが対戦。1軍に復帰して17試合で6ホーマーと好調のヤクルト・村上宗隆は、第3打席にホームランを打った。鳥谷敬は好調の要因について「しっかり振れており、タイミングが合っている証拠」などとコメントした。ヤクルトの先発・奥川恭伸は毎回のようにランナーを背負う苦しい展開も要所を締めるピッチングを見せ、7回途中2失点で今季4勝目をあげた。
プロ野球の順位表を紹介。セパ共に順位に変動はない。セ・リーグ首位の阪神が優勝マジックを2つ減らし22とした。パ・リーグは首位ソフトバンクと2位日本ハムが共に勝利したため、ゲーム差は変わらず3のまま。
今週火曜日、ヤクルト対DeNAの一戦で気になる出来事が。この試合にはメジャーリーグのスカウトが視察に訪れていた。番組はスカウトの1日に密着取材し、メジャー式スカウト方法の秘密に迫った。ニューヨーク・メッツの球団社長であるデービッド・スターンズさんが、自ら視察に訪れていた。メッツといえば現在活躍している千賀滉大など、過去に15人と日本人選手が最も多く在籍した球団。近年大谷を始め日本人メジャーリーガーが増加し、日本プロ野球界への注目度が増しているという。午後6時、神宮球場でヤクルトとDeNAの試合がスタート。ニューヨーク・メッツのプロスカウト部編成部長のネイト・ホロウィッツさんは、「評価対象とする各項目を個別に採点して、選手全体として評価をつける」などと語った。例えば野手の場合、攻撃や守備、ベースランニング、ボディータイプ、身体能力の5つに分類し、さらに攻撃の中では選球眼やコンタクト能力、パワーなど約15項目で採点するという。試合ではヤクルトの村上がサヨナラホームランを打ち、これ以上ないアピールとなった。
どんな選手がメジャー移籍後に活躍できるかについて、鳥谷敬は「打撃がいいのはもちろんだが、複数ポジションを守れることがポイントになる」などとコメント。小野伸二は「サッカーで言うと『走る』『戦う』『規律を守る』に加え、特徴を出せる選手」などとコメントした。
ドジャースタジアムで、ドジャースとパドレスが対戦。ナ・リーグ西地区首位攻防3連線。今週のドジャースで気になるトピックスといえば、大谷翔平の今季2度目となる4戦連続HR。さらにピッチャーとして古巣エンゼルスと初対戦し、盟友M.トラウトとの対戦で2度の見逃し三振を奪った。しかしエンゼルスに3連敗し、ドジャースは先月は最大9ゲーム差あったパドレスに逆転を許し首位陥落。去年の地区シリーズでも、両チームは最終戦にまでもつれる激闘を演じた。3連戦の初戦、ドジャースはカーショーがパドレス打線を1点に抑えるピッチングで試合を作ると、T.ヘルナンデスのホームランで接戦をものにした。パドレスは先月、トレード期限ギリギリで大型補強を敢行。剛腕守護神M.ミラーや、今季18本塁打のR.ロレアノなど、即戦力8選手を獲得した。パドレスは去年のリベンジを果たすため若手有望株14選手を放出し、未来ではなく今年にかけた。
ドジャースタジアムで、ドジャースとパドレスが対戦。ドジャース先発のB.スネルは初回にランナーを背負うが、キャッチャーのW.スミスが盗塁を許さなかった。スネルは初回に3安打を浴びるも、無失点で切り抜けた。大谷翔平は第1打席四球で出塁すると、その後2つの四球で満塁となり犠打で大谷が生還し、ドジャースが先制した。2回表にパドレスが先頭打者を出塁させるが、またしてもキャッチャーのW.スミスが盗塁を阻止。その後パドレスのエラーなどでドジャースが得点を重ね、5点のリードとした。大谷はインコースを攻められても、8月の打率.408と好調をキープしている。鳥谷敬は大谷の対応力について「足上げ方やスイングを変えられることが安定した成績を残せる要因」などとコメントした。ドジャースは首位攻防戦2連勝。
きょうの勝利で再び単独首位に浮上したドジャース。あすの第3戦も激戦必死で、日本人待望のダルビッシュと大谷のマッチアップが待っている。これまで2人の直接対決は、11打数1安打でダルビッシュに軍配。ダルビッシュはデータだけに囚われない投球術で、大谷封じに成功していた。その1つが、1打席の中で見せたフォームの変化。足を上げる時間に変化を加え、リリースまでのテンポをずらしていた。さらに地区シリーズではレギュラーシーズンで大谷に1球も投げなかったカーブを多投するなど、配給にも変化を施していた。
大谷とダルビッシュの対戦について、鳥谷敬は「互いに意識はし合うと思う。ダルビッシュは大谷だけに対する投球をしてくるのではないか。大谷はカーブを意識するはず」などとコメントした。
リグレーフィールドでカブスとパイレーツが対戦。9勝目をかけてマウンドに上がったカブスの今永昇太は、2回の先頭打者を大きく曲がるスイーパーで空振り三振に打ち取った。7回2アウトで迎えたピンチの場面ではスプリットで三振を奪った。勝ち星はつかなかったが、7回3安打1失点でマウンドを降りた。同点の8回に鈴木誠也が勝ち越しのタイムリーを打ち、日本人コンビの活躍でカブスが勝利を飾った。
仙台育英×沖縄尚学での新垣瑞稀のファインプレー、横浜×津田学園での小野舜友のダイブキャッチ、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントでの菅楓華のスーパープレイ、ポートランド・クラシックでの岩井千怜のチップインイーグル、WORLD GAMES 2025 成都での体操・ダブルトランポリン&体操・アクロバティック&ウエイクボード&アルティメット&ドローンレーシングでの橋本勇希を「真夏のスゴると! 10連発!!」として紹介した。
2025-26 ヨーロッパサッカーが開幕。4年に1度のワールドカップシーズンで注目なのは世界最高峰のプレミアリーグであり過去最多の5人の日本人選手が参戦している。プレミアリーグのこの夏の移籍金総額は約4377億円。中でも攻めの大補強を敢行したリヴァプールはドイツ史上最高の才能を持つフロリアン・ヴィルツを獲得し、その移籍金はプレミア史上最高額の約228億円となったなどと紹介した。
アンフィールドにてプレミアリーグ開幕戦 リヴァプール×ボーンマスが開催。試合はH.エキティケが先制ゴールを決めると、C.ガクポが追加点を決め、遠藤航がプレミアリーグ通算50試合目の途中出場を果たし、F.ヴィルツがチャンスを演出するが、A.セメンヨが立て続けに得点して同点になり、しかしフェデリコ・キエーザが試合終了間際に得点して再びリードすると、遠藤航を起点としてM.サラーがゴールを決め4-2でリヴァプールが勝利した。