- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 松崎涼佳 梶谷直史 原江里菜 内川聖一
オープニング映像。
「夏の甲子園開幕記念!青春エピソードで見るプロ野球」、「MLB全チームが大谷包囲網、究極駆け引きで球1個分のズレ」、「アマチュアゴルファー必見SPレッスン、全英女王の技術をノブが挑戦」などのラインナップを紹介した。
サッカー元日本代表の釜本邦茂さんが、大阪市内の病院で亡くなった。81歳だった。早稲田大学在学中に日本代表に選出され、1964年の東京五輪に出場。4年後のメキシコ五輪ではエースとして日本をアジア勢初の表彰台となる銅メダルに導き、自身も大会得点王に輝いた。引退後はガンバ大阪の監督としてJリーグ開幕を迎え、日韓W杯では組織委員会の理事を務めた。
きょうのプロ野球は、選手たちの貴重な高校野球エピソードとともに伝える。
京セラドームで阪神とヤクルトが対戦。阪神の先発・才気浩人は、初回のピンチにヤクルトの4番・村上を三振に打ち取った。ヤクルトの先発は奥川恭伸だったが、佐藤輝明にタイムリーを打たれ先制点を許した。高校時代甲子園には縁がなかった佐藤輝明は、3回に今季31号のホームランを打った。才気は5回まで無失点に抑えたが、6回に1失点。しかし続くピンチで村上を再び力でねじ伏せた。3点リードの阪神は8回に佐藤がサイクルヒット達成をかけて打席に入ったが、3ベースヒットとはならず。才気は1人で投げきり、今季3度目の完投勝利でハーラートップに並ぶ10勝目をマークした。
バンテリンドームで中日と広島が対戦。広島は3点を追う6回に菊池涼介がホームランを打ち、試合を振り出しに戻した。直後に1点を勝ち越されるが、末包昇大のタイムリーで再び同点に追いついた。さらに勝ち越しに成功し、シーソーゲームを制した広島が4位に浮上した。
みずほPayPayドームでソフトバンクと日本ハムが対戦。首位・ソフトバンクの先発は防御率リーグトップのモイネロで、3回まで日本ハム打線をノーヒットに抑えた。一方日本ハムの先発・伊藤大海も得点を許さなかったが、3回に近藤健介のタイムリーヒットでソフトバンクが先制点を奪った。その後伊藤はソフトバンク打線を無失点に抑え、モイネロも日本ハム打線を封じ込めて投手戦となった。モイネロは9回まで完封し、今季10勝目をあげた。
首位・ソフトバンクと2位・日本ハムのゲーム差は3となった。内川聖一は「モイネロは中11日で、万全の状態で戻って来ることができた」などとコメントした。
ベルーナドームで西武と楽天が対戦。楽天は4回、渡邊佳明の犠牲フライで勝ち越しに成功。8回には楽天打線が火を吹き、一挙5得点をあげた。楽天が勝負どころで投打が噛み合い、勝利した。
プロ野球セ・リーグ、パ・リーグの順位表を紹介した。セ・リーグは広島が中日に代わり4位に浮上。パ・リーグは順位に変動はない。
きょうは「全力すぎる界隈」を紹介。西武対楽天戦の試合前、西武の村田怜音が全力の声出しをした。中日対広島では、中日のブライト健太と広島のファビアンが全力すぎるプレーで共演した。ソフトバンク対日本ハムでは、白井一行球審が球場に響き渡る全力のストライクコールを見せた。
カブス・今永昇太投手がレッズ戦に登板すると、高めのストレートで相手バッターを圧倒させる。高校入学時のストレートの最速は110km/hだったという。7回途中7奪三振、1失点で勝ち負けはつかずともエースの名にふさわしいパフォーマンスを披露。レッズ5-1カブス。試合後、今永はキャッチャーのマグワイアが僕の発想にないリードをしてくれたとコメント。そのボールとはスイーパー。スイーパーで奪った三振の数はすでに昨シーズンを上回る。内川聖一によると、フォームに変化がある。肩甲骨の可動域が広がったことで投球の幅もさらに上がると指摘。
ドジャースの大谷翔平選手のメジャー通算1000安打は2ランホームラン。39号はメモリアルアーチに。ホームラン数はリーグ2位。先月は5試合連続ホームラン。真ん中から外角寄りのボールを体に近いミートポイントで逆方向へ。量産体制から一転、今週の39号が生まれるまでなぜ足踏みすることになったのか?鳥谷敬さんによると、相手投手はこれから速い球をインコースにどんどん投げることでポイントをずらしてくると予言。インコースを攻められ、打ちあぐねる打席が目立ち始める。ミートポイントがなぜズレるのか?内川聖一によると、強い打球を打ちたくなる。自分の中では捉えた投球がファウルになると指摘。
内川聖一が体験した本当にあった怖い駆け引き。2011年の日本シリーズのソフトバンクvs中日の初戦。谷繁さんは強気のリードが多かった。先発はチェン投手。内川の第3打席、ストレートを狙っていたが投げてきたのはチェンジアップ。この打席も凡退。そこから頭が真っ白になり、駆け引きに負けて打率は2割台に落ちてしまう。
ブルージェイズの先発はC.バシット投手。23年にア・リーグ最多勝を獲得、今季は11勝。武器は多彩な8種の変化球。ドジャースの大谷翔平相手にインコース高めを攻める。第2打席はセンター前ヒット。第3打席はアウトコース攻め。内川聖一によると、第1打席の速球の残像が残っていた分見送ることができたと分析。大谷が40号ホームラン。次にストライクが来るならシンカー、バッテリーとの駆け引きに勝利したのがポイント。現役選手で唯一の3年連続40号を達成。去年より9試合早い40号到達。球団の最速記録も更新。大谷の第4打席は申告敬遠。ベッツがタイムリーヒット。ドジャース9-1ブルージェイズ。
ナ・リーグ西地区で2位のパドレスは7月には最大9ゲーム差まで広がるがその差は3ゲームに。パドレスのロレアノ選手がサヨナラタイムリー。パドレスは5-4レッドソックス。来週はドジャースタジアムでドジャースと直接対決3連戦。
イチローさんはアジア選手初の米野球殿堂入り。マリナーズで背番号51が永久欠番となる。このセレモニーでは、通算303勝、サイヤング賞5回、イチローの加入前に51を着用していたR.ジョンソンも出席。イチローさんは、日々準備を怠らず自分の信じること貫けばランディが築いた51番の名誉を守れると信じてきたと述べた。後輩たちへ激励の言葉を贈る。勝利というものは常に難しくプレッシャーなしには訪れません。もうヒットやレーザービームの送球で助けることはできませんが私の意思と願いは常にみなさんと共にある。きっとつかみ取れるはずですなどと述べた。
マリナーズのC.ローリーが44号ホームラン。イチローさんが指導してきた愛弟子のJ.ロドリゲスもホームラン。チームは6連勝。マリナーズ7-4レイズ。
ホーバスジャパンの目標は3P成功率40%。富永啓生、馬場雄大、富樫勇樹、ホーキンソンが3Pを決める。ジェイコブス晶の3P成功でチームの3P成功率40%クリア。日本102-63グアム。日本は決勝トーナメント進出。
WTTチャンピオンズ横浜の準々決勝で日本男女のエースが中国と激突。女子シングルス・準々決勝で早田ひなは世界ランク3位の陳幸同に挑む。序盤から壮絶なラリー。ひなドライブが炸裂、2ゲームを先取。しかしゲームを続けて奪われ準々決勝敗退。陳幸同4-2早田ひな。男子シングルス・準々決勝で張本智和は中国の次世代エースの向鵬と対決。序盤はリードを許す展開だが張本が反撃。最終ゲームの7-7になった1本を自画自賛。厳しいコースをつきながら耐えたのがポイント。張本智和4-2向鵬。張本は皆さんの応援のおかげですとコメント。