日本時間きょう昼前、ロシアのプーチン大統領が中国・天津入りした。会議に先立って習近平国家主席は精力的に外交を展開していて、これまでに10超の国と相次いで会談を行っている。上海協力機構の首脳会議では20超の国の首脳が国際情勢について意見を交わす。今回の参加国に際立つのがアメリカとのギクシャクした関係で、中国としては首脳会議を通してトランプ政権を念頭にグローバルサウスの国々との連携をアピールしたい狙いがあるものとみられる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.