国王夫妻主催の晩さん会はオランダ・アムステルダムの王宮で行われ、ベアトリックス前女王など約200人が出席した。ウィレムアレクサンダー国王はスピーチで長年にわたる両国の交流を振り返り「過去を十分に認識することで私たちは共通の未来への道を切り開くことができる」と述べた。天皇陛下は約17分間にわたるお言葉のなかで「今なお当時の痛みを負い続けている人々がおられることに思いを致し、平和への努力を続けていかなくてはならない。」と述べられた。宮内庁によると晩さん会に招かれた捕虜経験者の子孫からは天皇陛下がお言葉で戦争に言及されたことや慰霊碑に献花されたことへの感謝が両陛下に伝えられたという。
