渡邊選手は、Bリーグについて盛り上がりに衝撃をうけ日本のバスケ人気に感動しているとコメント。渡邊雄太選手は高校卒業後の2014年にアメリカの大学に進学しその後2018年からNBAで4チームを渡り歩き日本人最長6シーズンを戦った。そして去年、日本のBリーグに移籍。NBAでの契約を1年残してでのBリーグへの移籍の決断の裏にはどんな思いがあったのか?渡邊選手は、自分のバスケ原点は楽しく好きだからやっている中で、毎日クビになるかもと考えながらNBAでやってきた。もっとバスケットが楽しめる状況がNBAじゃなくても他になると考えたという。その渡邊選手が選んだ新天地は富樫勇樹選手率いる千葉ジェッツ。千葉ジェッツ開幕戦で渡邊選手をまっていたのは多くのファンだった。千葉ジェッツホーム戦では1試合・平均1万人を動員するほど。1プレーに全身全霊をかける渡邊選手は、一番楽しいと思うバスケットボールは自分のワンプレーが勝敗に大きく関わってくることだと話し、今楽しめていると語った。渡邊選手はインタビュー後の先月下旬、左足を負傷し現在はリハビリに励んでいる。渡邊選手は、NBAの6年間は宝物ですし、日本に帰ってきて楽しんでバスケができているなどと話し、人気の出るリーグにしていきたいと語った。