元旦、到着したバスから降りてきた男性に声をかけた。男性は岡山のパン屋でパン職人として働いており、手土産としてそのパンを持っていた。ケーキ職人だった認知症の父親が、まだ自分を覚えている内に会いに行くとのこと。先日出会ったホテル清掃員の男性がいた。今日も北九州からバス通勤している。今日もいつも通り通勤して、いつも通り仕事をする。大分行きのバスを仮眠しながら待つ女性が居た。年越しで友人と太宰府天満宮に行っていたという。これから家族の待つ大分に帰る。
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