天候に関するトーク。秋田県の太平山などで、初冠雪が観測された。現在、北海道や東北などの日本海側を中心に、雪や雨となっている。鳥取県北部と富山県には、大雨警報が出ている。きょうは、上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定となり、静岡県掛川市で、ひょうが降るなどした。今夜からあすにかけて、北陸から北の日本海側を中心に、雨や雪となり、あす朝ぐらいまでは、降りやすい状況が続く見通しだ。昼過ぎになると、小康状態になるとみられる。東京の最高気温は、先週、25度以上となる日もあったが、今週は、10度台前半から20度以下となる予想だ。現在流れ込んでいる寒気は、一旦北上するも、今週末に再び流れ込み、週明けにかけて北上する見込みだ。日本海側では、雨や雪が降りやすい状態が続き、東京をはじめ東日本では、今週金曜の雨を境に、最高気温が18度ほど、最低気温は一桁となる日が続く見込みだ。西日本でも、木曜と金曜の雨を境に、気温が下がる予想だ。桜沢は、寒さ対策をしっかり行い、服装選びに注意が必要だなどと話した。
寒さを乗り切るためには、寒さに体を慣らす「寒冷順化」が必要だという。筋肉量を増やすことで、筋肉自体が熱をつくり、寒さに強い体になる。おすすめの運動は、スクワットだという。外に出ることも重要で、外気にあたり、徐々に寒さに慣れる。首・手首・足首は冷やさないようにすることがポイントだ。桜沢は、寒さが本格化すれば、東京でも、最低気温が氷点下になる日も出てくるため、今のうちに、寒さに体を慣らしておくことも重要だなどと話した。