和歌山・湯浅町は10936人が暮らす町で江戸時代には紀州廻船の寄港地で物流の拠点として発展し熊野古道の宿場町として旅籠などが点在していた。和歌山県立耐久高等学校では創立以来初の選抜高校野球大会に出場。そんな湯浅町の日本一について楠義隆町長はしょうゆ愛が強い町と発表。かけじょうゆで3種類使われている。全国各地の歴史的勝ちの高い街並みなどが残る「重要伝統的建造物群保存地区」では江戸時代後期にはしょうゆ醸造業者が92軒存在した。しょうゆの起源は鎌倉時代で修行僧が中国から金山寺みそを持ち帰ったのが始まりとされる。角長では180年以上変わらない蔵と手作り製法を行っている。
住所: 和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅15