安倍元総理を銃撃し殺害した被告が犯行の瞬間を証言した。現在奈良地裁で裁判が開かれている。午後1時過ぎに法廷に現れた被告。黒のタートルネックにカーキ色のワークパンツ姿。きょうは被告人質問が行われている。被告はかすれた声で淡々と応じた。当日の心境について、警備員の目がそれた瞬間に「偶然とは思えない何かと思った」と述べた。どこを狙ったかという質問に対し、「安倍元総理の上半身だったと思います」と述べた。2発撃った理由は“確実に命中させるため”だったという。射撃の心得はなるべく無心で撃つことだと本で読んでいたとのこと。撃つ瞬間はなるべく何も考えないようにしていたとのこと。裁判は弁護側が呼んだ宗教学者の証人尋問が行われる。被告人質問は、あす、あさっても続く予定。
