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「奈良文化財研究所」 のテレビ露出情報

奈良文化財研究所に保管されている木簡には「堅魚(カツオ)」と記され、伊豆や駿河から平城京へと運ばれていた。運搬するとなると約20日は要する。古代の食文化を研究する三舟隆之特任教授は「塩鰹」に注目。鰹の内蔵をとって塩漬けしたもので、1匹に2kgの塩を使う。切り身をご飯に乗せ、お湯を注ぐと塩味と旨味が抽出されて美味しいという。完成した塩鰹は毎年、富士山に奉納される。かつて、駿河湾では海面が真っ黒に染まるほど鰹の大群が押し寄せ、古代人からすれば命を繋いでくれる天からの贈り物と考えられた。そのため、多くの魚のなかで鰹は特別な存在に位置づけられているという。
平城京跡から出土した木簡から、鰹魚を煎じてスープにしたものを天皇や限られた貴族たちが食していたと読み取れるという。伊豆、駿河の海沿いで土器が多数出土し、採取した成分を分析すると、海由来の生き物であることがわかった。土器でつくった煮汁をさらに煮詰めた「堅魚煎汁」とはどういうものか、三舟特任教授、栄養学に考古学の専門家、カツオのプロフェッショナルの協力のもと、再現を試みた。海水を煮詰めて塩分濃度を上げ、長期輸送にも耐えられるものにしたと考えられる。15%だと常温でも腐敗しにくい。再現実験ではガス、鉄製の鍋を使ったが、古代だと大量の薪、ひび割れのリスクがある土器が使われたと考えられ、かなりの重労働だったと思料される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年8月7日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!なぜ?なんだ?特別版
飛鳥駅から10分あまりのところに広がる世界遺産に登録された藤原宮跡。柱の複製だけでなぜ世界遺産になったのか。世界遺産検定1級の阿部さんによると、ここは藤原京で日本の始まりの場所、藤原京は巨大都市で日本初の首都機能を持った都の中心部とのこと。専用アプリを使うと、当時の宮殿に入り込んだような没入感を味わえる。また、当時は物流が盛んだったため貴族は品数が多い豪華な[…続きを読む]

2026年8月4日放送 19:00 - 21:00 テレビ朝日
プラチナファミリー&火曜の良純孝太郎日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純孝太郎 徳川歴史ミステリーを大解明
増上寺の墓所で祀られているのは徳川歴代将軍6人とご親族たち。鋳抜門は6代将軍・家宣の墓前にあった門を移築したもの。歴代将軍のお墓は元々広大な敷地内に点在して祀られていた。戦争で焼失などを経て現在は徳川家霊廟に集約された。2代将軍・秀忠の墓所は一線を画す豪華さだったという。

2026年8月1日放送 5:40 - 5:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたい(NHK映像ファイル あの人に会いたい)
画家 絹谷幸二はフレスコ画の技法を用いた独自の画風で知られる。鮮やかな色彩で富士山や太陽などをエネルギッシュに描いた。長野オリンピックの公式ポスターの原画も手掛けている。絹谷さんは昭和18年、奈良県生まれで生家は文化人が集うことで知られる料亭であった。絹谷さんが幼い頃に両親が離婚し、姉夫婦に育てられた。東京藝術大学で油絵を学んだ絹谷さんはやがてヨーロッパの壁[…続きを読む]

2026年7月14日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
「飛鳥・藤原の宮都」は世界遺産に登録される見通し。実現すれば国内27番目、文化遺産として22番目。遺跡群は19の資産で構成。繁栄していなかった宮都に焦点を当てた世界遺産の提案は世界でも稀。評価されたのは日本は発掘作業を1934年から100期以上続けるなどして遺跡が守られてきたこと。遺跡全体のみならず周辺環境でも暮らしと保全を両立させる施策が施されてきた。この[…続きを読む]

2026年6月20日放送 19:30 - 20:07 NHK総合
ブラタモリ京都・平安神宮
タモリらは平安神宮を訪れた。平安神宮は明治28年に建てられた。“平安”と付くが、実はまだ130年ほどしか経っていない。今回の旅のお題は「明治時代に誕生!平安神宮は京都に何をもたらした?」。

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