次々と木を切っているのは二宮宗一さん(78)。二宮さん達がボランティアで行うのは私有地の森林で間伐作業。その名も「森林隊」。間伐の重要な役割の1つが”水を守る”。森は水を作り出す”天然ろ過装置”と呼ばれ、森の手入れが水を守ることに繋がるという。しかし、近年は持ち主の高齢化などにより、未整備の私有地の森が増加。そこで森林隊がボランティアで「森」と「都民の水」を守っている。二宮さんは「山にお世話になって”お返しをしなくちゃいけない”と。歩けるうちは歩いてやりたい」と話した。青井は「二宮さんのような存在がいることすら知らなかったので本当に感謝」等とコメント。