列島は冬型の気圧配置に覆われ、冬の便りが続々と。北海道は札幌・函館・室蘭など各地で初雪が観測された。上川町の層雲峡では午後1時までに17cmの積雪を観測。午後も気温が上がらず、北海道の広い範囲で「今季一番の寒さ」となった。北日本を中心に12月並みの寒気が流れ込み、本州でも初雪が。青森市では平年より11日早く初雪を観測。10月に観測されるのは16年ぶり。スキー場で有名な長野志賀高原でも、細かい雪が降り続き辺りは真っ白に。長野と群馬を繋ぐドライブコースも路面凍結の恐れがあるため、一部通行止めとなった。山々の雪化粧も進んでおり、青森県の岩木山では中腹にうっすら白くなっているところが。北陸から関東にも雪雲が流れ込み、多くの山々で初冠雪が観測された。一方、今日は全国的に風が強く、新潟県佐渡市では強風に煽られた波が岸壁に叩きつけられ大きな白波となって押し寄せる。東京でも北風が強まり「木枯らし1号」が発表された。青空が広がり最高気温は21.1℃だが、冷たい風が吹いている。そんな中、今朝ニュースtoが向かった栃木の観光名所・奥日光に続く「いろは坂」はまさに紅葉の見頃。車窓からは秋がゆっくりと走り抜けていく。ただ、一歩外へ出ると気温は5.7℃。およそ97mの高さから一気に水が落下する日本三大名瀑「華厳滝」が紅葉に染まる姿はまさに絶景。さらに華厳の滝の上流にある中禅寺湖の奥には男体山。こちらも赤や黄色に色づいている。冷え込みが一気に進んだ中、湖畔にあるそば店では、昨日のタイミングで約7割ほどの客が温かいそばを注文しているという。
