午前9時、突然の通報は20代の男性が港で作業中に足を怪我したという。現場ではなく、診療所にて、精密検査が必要だと、本土へ移動するために搬送するとのこと。ストレッチャーに男性を乗せて港から救急艇を使って移動するそうだ。中は救急車と変わらず、島内には大きな病院がないことから姫路市内へ搬送する必要があるそうだ。
離島で最も若い隊員である姫路市飾磨消防署の「田中雅人」隊員。去年この地を訪れたばかりで、島の特徴である幅の狭い道の確認を行っていた。軽型の救急車は通常と比べ、2m以上小さいのだが、それでも難儀な道が多く、入り組んだ道から地図を見てもわからない道が多かったという。実際に歩くことで、道を覚えていた。救急艇の運航も自身らの任務の一つで、船舶免許を取得したことで配属になったという。
午前11時、90歳男性が起き上がれなくなったと家族から通報があり、現場に急行するも道が狭いため、思うようにすぐに着けない。到着し確認をすると、転倒して放置していたらその後立てなくなったという。直接、救急艇に乗って本土に送り届けるもこの日は大しけで揺れが絶え間ない。ようやく着いた本土で腰の骨が折れていることがわかりその後治療のため入院となった。杉山アナはプロフェッショナルなのは勿論、狭い道の運転、救急艇の操縦など、離島の隊員たちには様々な技術が求められると感じたという。
離島で最も若い隊員である姫路市飾磨消防署の「田中雅人」隊員。去年この地を訪れたばかりで、島の特徴である幅の狭い道の確認を行っていた。軽型の救急車は通常と比べ、2m以上小さいのだが、それでも難儀な道が多く、入り組んだ道から地図を見てもわからない道が多かったという。実際に歩くことで、道を覚えていた。救急艇の運航も自身らの任務の一つで、船舶免許を取得したことで配属になったという。
午前11時、90歳男性が起き上がれなくなったと家族から通報があり、現場に急行するも道が狭いため、思うようにすぐに着けない。到着し確認をすると、転倒して放置していたらその後立てなくなったという。直接、救急艇に乗って本土に送り届けるもこの日は大しけで揺れが絶え間ない。ようやく着いた本土で腰の骨が折れていることがわかりその後治療のため入院となった。杉山アナはプロフェッショナルなのは勿論、狭い道の運転、救急艇の操縦など、離島の隊員たちには様々な技術が求められると感じたという。
住所: 兵庫県姫路市飾磨区中島1130-8