レギュラーシーズンも大詰めとなった国内バスケットボールリーグ・Bリーグ。3年ぶりの東地区優勝に王手の宇都宮ブレックスが千葉ジェッツと対戦した。1点を追う宇都宮ブレックスは後半、猛チャージをみせる。宇都宮ブレックスは、日本代表の比江島慎(33歳)が得意のスリーポイントシュートを決めると、さらに相手ディフェンスが立ちはだかっても技ありシュートで得点を重ねる。そして、宇都宮ブレックスは第4クオーター、“レジェンド”田臥勇太(43歳)をコートに送り込む。田臥勇太の堅実な守りで相手にシュートを打たせない宇都宮ブレックスは、逆転勝利で3シーズンぶり3度目の東地区優勝を決めた。風間俊介は「見応えのある、それぞれの技のキレ、速さも光る勝負でしたね」とコメント。男子バスケ・Bリーグファイル第1戦は、5月25日(土)日本テレビで生中継。