北日本では昨日と一昨日で積雪量が急増しており、北海道の幌加内では今季初の積雪1m超えとなった。水分を含んだ重い雪質のため、電線着雪による停電に警戒が必要だという。今日の雪の中心は北海道・東北で、北陸では土砂災害警戒級の雨が降る可能性があるとのこと。気温は陸別で今季全国最低のマイナス17.1℃を記録。西日本でも岡山が1.8℃と低く、関東では宇都宮と水戸で今季初の冬日となった。今後は週末にかけて寒気が日本列島を覆うような形で居座るので、気温はしばらく低い状態が続くとのこと。天達氏によると、雪が降る地域は夜にかけて地面に積もった雪の凍結や、積雪による倒木及びそれによる立ち往生などに警戒が必要とのこと。