宇野千代ファンでイラストレーターの中山庸子さんに話を聞いた。宇野の本の中からピンときたものをほぼ毎日書き写している。美大卒業後美術教師になった中山さんは、20代の頃生徒や保護者の厳しい言葉に苦しめられた。教師と続けて3年が経ったある日、何気なく手に取った雑誌で宇野千代の言葉に力をもらった。前日夜に自分の着たい服を用意するようになると生徒の反応は激変し、自信が持てるようになった。教師を辞めるとイラストレーターになることを決意したが、ここでも宇野の言葉に背中を押された。
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