世界フィギュアスケート選手権で、坂本花織がショート4位からフリーで巻き返しを狙う。ミステリアスな女性をテーマにした妖艶な演技で会場を魅了し、2位に10点差以上をつけ日本人初・56年ぶりの世界選手権3連覇の偉業を成し遂げた。一方宇野昌磨は、ショートプログラムで首位に立つもフリーでは立て続けにミスを連発し、得点を伸ばすことが出来なかった。イリア・マリニンはこの日も大技を決め5種類6本の4回転ジャンプを成功させる。フリーの歴代最高得点227.79を叩き出した。鍵山優真は3度目の銀メダルを獲得した。
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