奈良県立宇陀高校榛原学舎にあるピアノ。55年前の大阪万博のシンボルカラー、エメラルドグリーンで全体が塗られている。静岡県の楽器メーカーが製作。1970年の大阪万博では太陽の塔があるお祭り広場に置かれた。万博終了後宇陀市内の企業が買い取り学校に寄贈。音楽教諭・米田珠代は音楽の授業でピアノを活用、歴史などを伝えている。今回の万博開催を受けて奈良県と連携し、在校生が会場で演奏する計画が持ち上がった。演奏するのは3年生の都秋和斗、曲は「アイノカタチ」。演奏会の3日前、ピアノの搬出作業が行われた。55年の時を経て、再び万博会場に設置された。演奏会当日、会場に収まりきらないほど大勢の観客が集まった。13日にはファイナルイベントのステージにも登場し、人気ユーチューバーでピアニストのハラミちゃんが演奏する。
